HELIKUTU KOBO

へりくつ工房はカードゲームを作ったり、 そうでもないものを作ったりしています

ローグライクゲームについて

こんばんわー天空 薙です!

久しぶりにフリーゲームに手をだしたらこんな時間になってしまってました(汗

表題のローグライクゲームというのをピンと来ない人でも不思議なダンジョン系というとわかる人がいるんじゃないでしょうか。
「〇〇の不思議なダンジョン」みたいな感じの題名で日本では有名なゲームです。
その大元となったゲームがローグというゲームがあって、文字であらわされたダンジョンを延々と潜っていくゲームです。
このダンジョンというのが曲者で、毎回マップが変わる文字通り”不思議な”ダンジョンなんです。

不思議なダンジョンのはしりとなった「トルネコの大冒険」には
”1000回遊べるRPG”という銘が打たれていましたが、毎回違うダンジョン構造、持越しが難しいアイテム(一定の条件で前回のアイテムを持ちこせるシステム)、毎回リセットされるレベルといった要素から本当に何回も遊ぶゲームとなっていました。

持越しが難しいけど、不可能じゃないというところ、そして、冒険で手に入れたゴールドによる拠点の発展という要素によって、少しずつだけど発展している感じが出てるのがただ単に周回していない感じで精神衛生上いいです(笑

さらに言うと、プレイヤースキルという面では全く同じ場面だとしても、より良い行動をとれるようになってたりするので、本当に同じ行動をとることが少なく自分にとっては延々と遊べるタイプのゲームです。

簡単にローグライクゲームがなぜ何回も遊べるかというと

  • 同じルールで、毎回違うフィールドに挑戦できる
  • 一回一回のダンジョン探索の成果が残る
  • 繰り返しプレイすることによって、プレイヤースキルとして蓄積される

なんかがあげられると思います。
この要素を取り出して、ボードゲームに応用できないかなーなんてことを考えていますが、
なかなか難しいですね…
初心者で楽しみて、上級者でも楽しめる難易度設定だったり、どうやって結果を残していくかだったり、
ローグライクは繰り返しプレイが前提になっているシステムなので、ボードゲームで多人数プレイを考えるとちょっと時間的な制約や回数的な制約が難しくなっていくかもしれません。
うーん…難しい

全部をカバーするのは難しいかもしれないですが、上で上げたうち二つをカバーするまたは一つとほかの要素を組み合わせるならできるのかもしれません…

と、考えてるうちに時間がたってしまったので、今日はこの辺でw
新作が詰まっているとほかにやりたいことがたくさん出てくる天空 薙でしたー(苦笑

10月7日10時43分追記:トルネコの不思議なダンジョンという不思議なゲームを創ってしまいました(汗
訂正します申し訳ありません(汗)

カテゴリ: 雑記 タグ:

天空 薙

サークル代表(雑用)の天空 薙です。 イラストとデザイン以外の仕事を主にしてます

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