HELIKUTU KOBO

へりくつ工房はカードゲームを作ったり、 そうでもないものを作ったりしています

何度も見たい作品、そうでない作品

こんばんわー
天空 薙です。

ボードゲームとはあまり関係ないようなそうでもないような話をしようかと思います。

皆さんは本や映画、アニメは好きですか?
自分は本にしても、映画、アニメにしても大好きです。
媒体を問わず、物語が大好きです。

媒体事の表現力とかそういう話をしたいわけではないので、少々乱暴ですが、全体をひっくるめて”作品”と呼ばしてください。

そんな作品、もちろん、自分に合う、会わないがありますし、世間の評価が高くても、自分にとってはそれほどか?と思うものもあります。

その中でも、自分としてお気に入りの作品に出合えるととてもうれしい気持ちになります。

自分は同じ物語を何度も何度も読む(観る)ことが好きな人間です。
お気に入りの本、映画、アニメは二桁回数見ることも少なくないです。

でも、最近?最近というには時間がたちすぎているかもしれませんが、気が付いたのです。
「これめちゃくちゃよかった!」と思える作品でも、
よし、また見ようと思えない作品があること。
さらに言うと、「まぁこんなもんだよね、嫌いじゃないけど特段取り上げなくても」
という作品なんだけど、耳が寂しいから何となく流してしまうもの。

その二つが例外的ではない量存在していることを。

自分の中で結論は出ていないのですが、
傾向として、前者の作品はとにかく観るのに体力をつかうんです。
画面から目を離せない、少しの音も聞き漏らしたくない。
このシーンの意味は?意図は?
なぜ、主人公はこんな行動をとったのか?
いろいろ考えさせてくれるし、見ているとき、見終わった後でさえ
とてもとても楽しい一時を提供してくれる良い作品たちです。
少し古くなりましたが、有名どころでいえば
「君の名は」「シン・ゴジラ」あたりは鑑賞後の考察まで含めて
楽しませていただきました。
でも、実はこれら名前を挙げておいてなんですが、劇場で一回見たっきり見直してなかったりします。
機会があったらきっと見よう!と思ったりするんでしょうけど、見終わった後まで引きずるのでなかなかの覚悟が必要になります。

逆に評価がいまいち?というか、考察もしないし、別にみても仕方がないと思っているけど、
耳が寂しいとみてしまうものとしては、
いわゆる日常系アニメが挙げられます。
この辺は別にみて、世界の謎に迫るわけでも、血沸き肉躍る世界を疑似体験するわけでもなく、
ぼーっとみれて、たまに笑えて、そんな緩さが好きです。
回数としては、見ていますが、だからと言って、これらの作品が上で上げた「シン・ゴジラ」や「君の名は」より優れているかというと
そうじゃないと思います。

アニメの収益は基本的に円盤(DVD,Blue-Ray)らしいです。
では、円盤を買おうと思ったときに”めちゃくちゃ面白いけど、1回見たらおなか一杯な作品”と”いうほど面白くないけど、何回も見ていられるような作品”
どちらを買いますか?

まぁこの話は、単純な作品の完成度という尺度のほかに、費用対効果、人の効用を考え始めると、
話が一気に複雑になる好例かなと思います。

ここはアナログゲームを作ってる人間のブログなので、
アナログゲームに置き換えてみると、

”めちゃくちゃ面白い1回5時間かかるゲーム”と”まぁ面白い10分のゲーム”
同じ値段だとして、どっちを買う?どちらを手元に置いておきたい?

そういう問いに置き換えられるかなと思います。
まぁこの問の答えが出てるわけでも、どっちが正しいんだ!とかいいたいわけでもないんですが。
自分は得てして、”面白いもの”を追い求めていってしまいがちです。
まぁ”面白いもの”を作るために活動しているので当たり前なのですが。

”100人のうち1人に刺さるめちゃくちゃ面白いもの”と”100人のうち10人に刺さるまぁ面白いもの”
どちらが”面白いもの”を世に出したんでしょうか。
仮に、”世に出て面白いと思わせた度合い”なんてものがあったとして、
この二つのどちらが高いんでしょうか?

まぁ実際に計算もできなきゃ、検証する意味も薄いかもしれませんが、
ふと”面白い作品”と”何度も見る作品”が”=”で結ばれていないと気が付いて、
最近もやもやしていた疑問です。

この疑問に結論は出ないでしょうが、
”面白いもの”という1次元的な尺度からもう一歩進めたら、さらに成長できるかなと
ちょっぴり期待しています。

そんなこんなで、久しぶりに駄文を量産して、ちょっとすっきりした天空 薙でした。

カテゴリ: 雑記 タグ:

天空 薙

サークル代表(雑用)の天空 薙です。 イラストとデザイン以外の仕事を主にしてます

この記事のトラックバック用URL:

1 件のコメント

コメントを残す