HELIKUTU KOBO

へりくつ工房はカードゲームを作ったり、 そうでもないものを作ったりしています

ねこ電球が自己紹介をするようです

こんにちは。ねこ電球です。

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HLKT工房ではデザイナーみたいなことと、HPの開発と管理をしてます。

kordyから受け取ったイラストをレイアウトして、天空 薙とルールに照らし合わせながら、ひたすらレイアウトを編集するお仕事ですね。

なんでこんなことに…

なんでこんなことをすることになったかといえば、お節介という仮面を被った悪ノリの賜物なのかな、と思います。

私は数年前まで絵をよく描いてました。絵を描いた経験のある人ならわかると思うのですが、ちょっとした絵でも背景をつけたりロゴやテキストを添えたりるすとガラリと印象が変わるんです。画力向上はともかくとして、イラストの出来栄えを少しの労力でグンと上げてしまう。そういうテクニックってあるんですよね。

で、私は某大学の漫研的なサークルに所属しているのですが、そこにはそういうテクニックを知らないで、ひたすら絵を書いてそのまま公開している、自分からしてみると「損してるなー」と思える人が結構いるわけです。kordy ((いつも他2人から悪ノリor軽いノリの対象にされるのにもめげずに描いてくれるイラスト担当。)) もその一人でしたし、今でもそこは変わらないなと思ってます。

そして、そういう人を見かけるとつい手を出したくなってしまう。適当な背景つけてロゴを添えて見せた時の「あ、え…?」といった感じがたまらない。もう3年前からの話です。そういえば自分で絵を描かなくなったのも、だいたいその頃ですね。関連があるのかな?

さて、そんな感じのノリを半年くらいまえに、今度は天空 薙 ((名前を見る度に全角スペースが気になる、ある意味情報系ホイホイなペンネーム。最近ではあの隙間にブラックホールがあるかのように視線が吸われてしまう…)) にもしてみたことがあるんです。

部室PCのフォトショで、カードの枠とか背景のパターン柄をごちょごちょ作っていたのを見て「イラレでいいじゃん…」と思い、その場でデータを奪って手持ちのイラレで配置したら、その日の晩にはもう、そのまま印刷すれば完成品が出来上がりそうなものになっていました。

大学帰りの電車の中で作業していたのですが、あまりにも痛快で作業しながら口元がほころんでいたかもしれません。「ふふふ、自分すげぇ」みたいな。ちょっと気持ち悪かったかも。

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もちろんそれがクトゥルフスープ、HLKT工房初の制作物であり結成のきっかけにもなったゲームです。

悪ノリで進められるプロジェクトは本当に清々しい。

今後とも、この感じは大切にして行きたいところです。

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