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TRPGにおけるデータ量とロールプレイの自由度の関係

こんばんわーツイッターのほうがブログよりもブログに書くべき内容をつぶやいている疑惑がある天空 薙です

今日はこの前つぶやいてた内容についてつらつらと思うままに書いて行こうかと思います

「TRPGにおけるデータ量とロールプレイの自由度の関係」

TRPGとは何ぞやというかたは、適当にぐぐってください(丸投げ

ここで論じるデータとは、
TRPGシステム内で提供されている、キャラクターを作成する際に使用するデータ群をさします。
例えば、キャラクターの種族、職業、スキルなんかのキャラクターを直接表すデータや武器や防具、アイテムなどのキャラクターが所有することによって、そのキャラクターに何らかの属性(炎属性とかではなくて、社会的な属性、金持ちとか貧乏とかおしゃれさんとかそんなん)を与えるものをさします。
また、ロールプレイの自由度とは、プレイヤーがやりたいキャラクターがゲーム中どの程度再現できるかを表します。
ロールプレイの自由度に関しては、プレイヤーのリアル技能やGMの裁定等々があるので、一概に論じることができませんが、
システム側が提供するデータに注目して、この辺の話をしていこうかと思います。

作るキャラクターによると思いますが、絶対的なデータの量とロールプレイの自由度には相関関係はないと思います。

理由としては、二つ。
一つ目は、ロールプレイによってデータ類の詳細を捻じ曲げることが可能なため。
GMの許可が前提ですが、どうしてもぴったりのデータがない場合、相当品ルールというものを適応する、または具体的な描写を加えて、フレーバー的にほしいものに近づけるということができるプレイヤーが存在するということです。
「この投げナイフはバイヨネット(銃剣)です」みたいな感じで

二つ目は、世界観(今回論じてるデータ以外)や常識(この世界の常識とは限らないが、ある程度の共通認識)によって、作られるキャラクターが縛られるためである。
中世世界観で、ターミネーターなキャラが作りたいとか言ったら、その卓を蹴りだされるだろうし、巨大ロボットや航空機で戦っている世界観で、じゃあ剣を持って生身で戦います!とか言ったらキャラロストも免れないでしょう(いや、こういうことができるシステムを知っていますが、それはそれこれはこれ)

まぁ、その世界観を大きく外れない限り必要最低限のデータ類がそろっていればロールプレイ可能なんじゃないかなーということです。
じゃあ、データの量の過多によって、何が変わるの?っていうところですが、ロールプレイの自由度というよりは、プレイヤーがキャラクターを作る上での指標と発想の補助かなぁと思います。

変な話、知らない、思いつかないキャラクターを作ることはできません。
もし、システムの提示したデータの組み合わせから新しい発想が出てきたら素敵じゃないですか!?そのキャラクターがいいか悪いかは別問題ですが(苦笑

ということで、今度はその組み合わせの話とかしたいなーと思いつつ
30分くらいたったので、この辺でやめようかと思いますw
30分を守らないと際限がなくなりそうなのでw

ということで、ロールプレイってなんだろうとか考えている天空 薙でしたー

カテゴリ: 雑記 タグ:

天空 薙

サークル代表(雑用)の天空 薙です。 イラストとデザイン以外の仕事を主にしてます

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