今日Twitterをぶらぶらしていたら、こんなツイートを見つけました
アートワークやパッケージを、「ゲームの面白さには関係が無い、ただの飾り」だと思っている人がもしいたら、それは大きな誤解であると。青色の着色料を混ぜたカレーライスは、どれだけ美味しい味で作っても不味く感じます。アートワークやパッケージは、ゲームの面白さの大きな部分を占めます。
— jun1s@ちゃがゲー【GM大阪A12】 (@jun1s) 2015, 3月 4
このツイートに関して、バネストの店長さんもいろいろと持論を展開してくれました
@jun1s わかりました。店でお客様に「面白そうに思えるもの、やってみたいと思ったものを選ぶのがいい」と伝えています。ですので導入として、パッケージや見た目などで面白そうに見えるものは意味があります。いくら内容が良くても見た目が面白くなさそうだと手に取ってもらえないでしょう。続
— masayuki nakano (@banestolive) 2015, 3月 4
@banestolive @jun1s 最近思うのは、箱絵はキャッチーだけど、裏の説明が少ないものがあり、「なんとなく面白そうだけど何をやるゲームかわからない」印象を受けるゲームがままあります。中野としては、背景世界とともにメカニズム的なものも少し書いてあるといいかなと思います。
— masayuki nakano (@banestolive) 2015, 3月 4
@banestolive @jun1s あと、どうしてもパッケージとか見た目を凝ること、およびゲームの中身を組み立てる場合において、現在ゲームマーケットに合わせて動いているので、場合によってこれが「変な納期主義」にならないように危惧している部分もあります。続
— masayuki nakano (@banestolive) 2015, 3月 4
@banestolive @jun1s 見た目に比べて、中身というのは実際に遊ばないと分からないものなので、「見た目/イントロ:興味を持つかどうか」「手に取る興味:買うかどうか」「ルールを知る:楽しめそうかどうか」「遊ぶ:面白いかどうか」の順番に動くのかな?と漠然と考えています。
— masayuki nakano (@banestolive) 2015, 3月 4
@banestolive @jun1s 規模や展開の問題もあり、商業的なものとは多少離れたもの(例えばベータ版など)は、目的が違うのでそれが分かる方に行きわたればいいのですが、ボードゲームは「トータルコンポーネント」である以上、さまざまな要素の集合体と見ることができます。
— masayuki nakano (@banestolive) 2015, 3月 4
@banestolive @jun1s 逆にいくらパッケージが良くても、げーむの面白さが伴わないと、中野は厳しいと思います。「トータルコンポーネント」なので。ちょっと変な話ですが、見た目がダメでゲームが悪くないものだと「売れない」になり、続
— masayuki nakano (@banestolive) 2015, 3月 4
@banestolive @jun1s 見た目が悪くなくてゲームがよくないと「買わなきゃよかった」になるので、(中野も含め)提供する側はそのあたりを意識したほうがいいのかな?と思います。
— masayuki nakano (@banestolive) 2015, 3月 4
@banestolive @jun1s 偉そうに書きまして申し訳ございませんでした。自分も日々色々とお叱りを皆様から受ける場合がありますので、これからも精進していきたいと思います。失礼いたしました。
— masayuki nakano (@banestolive) 2015, 3月 4
コンピュータゲーム関連の書籍で読んだ
「ゲームグラフィックは麻雀でいうドラのようなもの」というのをこの辺の会話を見ながら思いだしました
自分はどうしてもどうすればシステムとして面白くできるか?というところに重点を置いてしまうので、見た目にも気を使っていきたいと思った天空 薙でした(汗
しかし、こういう風にするとTwitterまとめみたいにしか見えん(汗
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