HELIKUTU KOBO

へりくつ工房はカードゲームを作ったり、 そうでもないものを作ったりしています

ちょっと前から思ってたんですが・・・

こんばんわー天空 薙です!

今回はボドゲにちょっと遠い話をします!

「蒼穹のファフナー」とマジックザギャザリングに関してちょっと思ってたことがるので
適当にのたまろうかと思います。
ネタばれとかそういうのになるかもしれませんので気にしている人は…ってネタばれになるような話はあまりしませんが…

まぁ何を思ってたかというと、
「蒼穹のファフナー」(去年続編が終わりましたね)に出てくるなぞの敵”フェストゥム”と
マジックザギャザリングの世界観にて出てくるなぞの生命体?”エルドラージ”って似てるよなーと漠然と思ってます。

まぁこの両者が知らない人はググルなり、原作を見るなりしてください(投げやり

見た目としては何か人型で,固体によっては海産物めいていたり、触手が出てたりとなにやら冒涜的な神々 ((たぶんデザインの参考にはなっているだろうクトゥルフ神話的ななにか))のような姿をしています。
違いがあるとしたら,基本的にはフェストぅムは黄金のような色をしていて,人語を解し,人間などを取り込むことを目的としています。(その先に何を目指しているのかようわからんけど)
エルドラージは色的には灰色が多い気がします(最近のは結構いろんな色があるきがします)
あとエルドラージはあらゆるものを破壊しているように感じます(吸収しているかんじはない)。
目的があるようなそぶりは見えません(汗汗

まぁそんな二つの生命他?ですが、見た目だけで似てる似てないという話をしてるわけではないんですよね

両者のなぞの生命体と書かれながら、それぞれの作中で独自に進化しているということに何かしら共通点のようなものを感じます

フェストゥムは「何もない無」である存在から人類と交わることにより、
「感情」や「痛み」「生と死」の循環を学びました。
そして、すべてのフェストゥムが同一だったものから、個性を手に入れ個別に変化をしていく存在となりました。

エルドラージも初登場時は「無色」という特徴があり、
これは色によってそのカードに書かれているキャラクターの所属している共同体やそのキャラクターの性格をあらわしている(例外もある)マジックザギャザリングというカードゲームにおいて、今までと違う、意思の疎通のできない何かのようなイメージでデザインされたのだと思います。
それが、最近追加されたカードでは、コストとして色を持ち(その色を象徴する能力も)しかしながら、無色である。という自己矛盾にも見える存在に進化しました。
そして来週発売される新しいエキスパンションでは、等々新しいシンボルを獲得するに至りました。
新しいシンボルは無色をあらわすものではありますが、
何色でもよいというものが無色と、何色でもないという無色がマナの世界に混在することになります。

得たいのしれないものが既存の何かと交わることで変化し、
その変化の果てに新しいものを見る!

そんな一連の流れをフェストゥムとエルドラージに見たのかもしれません…
まぁ詳しい話とか分析とかしたいわけじゃなく、ただただこの二つのなんかへんなやつらにてね!?といい痛いだけなんですけどねー

まぁひとつの大仕事が終わってほっとして以前から思ってたことを吐き出したかった天空 薙でしたー
それではーノシ

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天空 薙

サークル代表(雑用)の天空 薙です。 イラストとデザイン以外の仕事を主にしてます

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