HELIKUTU KOBO

へりくつ工房はカードゲームを作ったり、 そうでもないものを作ったりしています

天空 薙のおすすめゲーム その25「Calcolo」

こんばんわー

久しぶりのおすすめゲーム今日は軽めに行きたいと思いますー(笑)

ということで「Calcolo」!
ゲームマーケット2013秋の戦利品(買ったのはむーやんさん)だったんですが、
単純ながらものすごい面白かったので、いつか記事に…といって年を越してしまった一品です。
制作サークルは「ほんま屋」さんで、ツイッターやブログは発見できませんでした(汗

内容物は
四則演算(+、-、×、÷)それぞれのカードと数字が書かれたカードそして砂時計です。
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ルールは簡単、
各プレイヤーは四則演算それぞれのカードを一枚と二枚の数字カードをもった状態でスタートします。
最初に今回お題となる二けたの数字を作ります(数字カードからランダムで二枚選んでお題にする)
お題に一番近い数字を手元のカードを使って作ります。
ルールとしては

  • 手元の数字カードはすべて使用しないといけない
  • 数字カードがもっとほしい場合は山札から引く(最大5枚まで)
  • 計算は電卓計算(掛け算が優先されるわけではなく単純に左から計算してい行きます)
  • 割り算は小数点何桁でも構わないが割り切れなければならない

となります。

単純ですが、掛け算が優先されないとかついつい忘れてしまいます(汗
ちなみに、一回が3分程度で終わるので、手軽に何回もやれるのがとてもいいです。
何回もやるなら、お題から離れている数を記録していって…みたいな感じにすると案外ガチゲーになると思います。

プレイ風景はこんな感じ…(アグリコラの合間にやったので下のボードとかそのままですが)
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ちなみに所属しているアナログゲームサークルでは、
麻雀の役になぞらえて、
初期手札2枚でお題の数字ぴったりにすることを「天和」
初期手札2枚と山から1枚引いてぴったりにすることを「地和」
と言ったりします。
お題も使う数字もランダムなので、意外とぴったりが出なくて悔しかったり(笑

単純で、小学校高学年から楽しめるいいゲームですb
おすすめなので機会があったらぜひ!
ということで久しぶりのおすすめゲームでしたーノシ