お久しぶりです
久しぶりの更新ですが、ボドゲ関係なく、料理のレシピになります!(笑
絶賛していただいたレシピを教えてほしいということで、書いたのですが、意外と長くなってしまったので、こちらに清書しておきます(笑)
ピクルスの作り方です!
全体の分量
ピクルス液
- ワインビネガー(なければ普通のお酢) 120ml
- 白ワイン 120ml
- 水 120ml
- ローリエ 1枚
- ニンニク 1片~3片
- 砂糖 50g
- 鷹の爪 1本
- 黒コショウ(粒が望ましい) 5~10粒程度
分量は結構適当だったりします。
最初は半分とかもっと少な目で少量つけて自分の好きな味を探してみると楽しいです。
自分のしっくりくる味を見つけたらピクルス液をそのまま舐めて味を覚えておけると
次もその味のピクルス液を作れば同じように漬けられる…はず!
自分のレシピだとピクルスをそのままかじっておいしいくらいの薄味にしてあります。
酸味や塩見が足らないと思ったら塩や酢を足してください
※ほかのピクルスのレシピだともっと酢の割合が多かったりします
野菜(好きなのを適量)
■合宿でもっていったもの
- 人参
- 大根
- きゅうり
- ピーマン
- パプリカ
- キャベツ
- ししとう
■ほかにおすすめ
- セロリ
- ぷちトマト
ピクルス液の作り方
- 白ワインビネガー、白ワイン、水を鍋に入れて火にかけます。(中火~弱火)
- ローリエを半分に折って鍋に入れる
- ニンニクをスライスして鍋に入れる
- 砂糖を入れてかき混ぜます(溶けきるまで)
- 鷹の爪を半分に折って、種を取り出して外側だけ鍋に入れます
- 黒コショウの粒を包丁の腹か陶器の側面で軽く砕いて鍋に入れます。
- この状態でもう一度火をつけて、ふつふつとしてくるまで火を入れたら火を止めます。
- 粗熱が取れたらピクルス液の完成です。
※火にかけてからニンニクをスライスして鍋に入れると温まっているか、少し湧いていると思うので、火を止めます。
※スライスしている途中で沸いていたら止めちゃって大丈夫です。
※ピリ辛にしたいときには種が3~4粒残っている状態で入れると辛みが増します。
※全部入れるとめっちゃ辛いのでお勧めしません(ほかの味が消えちゃいます)
ピクルス液の使いまわしについて
ピクルス液は使いまわしができます。(自分は2~3回使いまわしてます)
ただし、雑菌が繁殖しやすいので、基本的にピクルス液につける箸などは洗って乾燥させたもの
または、洗って清潔な付近で拭ったものを使っています。
※素手などをピクルス液に入れたら基本的に廃棄してます。
野菜から少なからず水分が出るので、何度かつけると薄くなります。
個人的にはつける前に残ったピクルス液をいったん鍋に移して沸騰させるといいかなと思います。
その際に味を見てみて若干薄いと感じたらビネガーや塩などを足してあげるよ良いかと!
野菜下ごしらえ
■基本
ピクルス液に雑菌が繁殖するといけないので、基本的には沸騰したお湯にくぐらせます。
※普通にゆでて食べるより早めにお湯から上げて常温で粗熱を取ります。
20秒程度のやつ
- きゅうり
- ピーマン
- パプリカ
- キャベツ
- セロリ
- プチトマト
※ピーマン、パプリカは内側の白い部分を丁寧に切り取ってあげると触感が良くなります。
白い部分が残っていると食べたときにふにゃふにゃのになっていてちょっと口当たりが悪くなります。
※プチトマトはへたを取って、よく洗い、へたがあった少しへこんでる部分につまようじをさしてからお湯に入れます(つまようじで刺さないと味がしみこみません)
1分~2分(基本的に根菜)
- 人参
- 大根
※この辺は大きさによりますが、太さ1㎝程度のスティックを想定してます。
※がっつりゆでるよりは、そのまま食べるとゴリゴリしておいしくないくらいが個人的にはちょうどよい
※つけると多少柔らかくなります。
※大根はパプリカ液ににおいが移るので、できればほかの容器でつけたほうが◎
ちょっと手間をかけたもの(ししとう)
ししとうに関してはひと手間をかけました。
①へたを取る
②洗う
③オーブンの天板に並べて1つずつフォークで刺す
④180度で10分焼く(軽く焼き目が付く程度)
生で食べられない野菜なんかは焼いてからつけるのも結構おいしかったりします。
漬け込み編
下ごしらえした野菜をピクルス液でひたひたになるまで入れて漬け込みます!
1日つければ浅漬けでおいしくいただけます。
ちなみに合宿でもっていったものは1週間前後漬け込んであります。
ピクルス液に素手や唾液のついた箸をつけなければ2週間程度は持ちます。
野菜は1週間超えてくると色が抜けてくたくたになるので、好みのつかり具合でお召し上がり下さい。