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へりくつ工房はカードゲームを作ったり、 そうでもないものを作ったりしています

らくたん for Engineers 没ルール集 その1

こんばんわー天空 薙です

ブログに書くネタに困った
前々から書くみたいなことを言っていた気がするので『らくたん for Engineers』の制作過程で没になったルールとかを書いていこうかと思います。
ルールと没理由みたいなのを一つずつ取り上げていけばいいかなーとか勝手に思ってます(笑
ルールの文章は当時書いたものを加筆訂正したものなので、用語が多少ぶれてるかもしれませんが、その辺は大目に見てやってください。

たぶんその3までになるの予定です。
書いていて思い出したらそのつど増やしていきます(苦笑

ということで、その1では、最初期に作ったルールで、めちゃくちゃシンプルなものです。

準備

学科カードを一枚ずつ各プレイヤーに配ります。
その後、各プレイヤーに努力カードを4枚ずつ配ります。
このときイベントカードが入っていたら引き直しをします。

残った努力カードは山にしておきます。(オープンはしません)
授業カードをすべてシャッフルして、4枚場に公開し、残りを山にします。

プレイヤーターン

プレイヤーは以下の”学科の取得”と”努力カードの補充”のどちらかを選択してください。

学科の取得

場に公開されている授業カードから一つ選択して、自分の手札からそれに必要なコスト(出席、試験、課題)を枚数分出してください。
このとき、他プレイヤーからの手助けは受けられません。
また、点数は関係なく、コスト分カードがそろっていれば取得できます。

努力カードの補充

努力カードの山から二枚引きます。
このときにイベントカードがあったら即座に発動します。

終了条件

すべての授業カードがなくなったら終了です。

点数の計算

 自分の取得した授業カードの単位数にボーナスの合計が最も高いプレイヤーが勝者となります。
 ボーナスは自分の取得した授業カードで計算されます。
 ボーナスは説明書等に記載されているものを用いてください。

といったルールがアルファ版でした。
ちなみにこのルールの問題点として、

  • 授業カードの残り1~2枚になった瞬間にゲームがだれる
  • 他のプレイヤーとの関連要素がなさ過ぎてソルティア(一人プレイ)してるみたい
  • そもそも、単位が落ちない

みたいな意見をもらって没になりました(汗

まぁ何にも考えずにひたすら単位を取るゲームになるので、それでもいいならやってみてください(苦笑)