HELIKUTU KOBO

へりくつ工房はカードゲームを作ったり、 そうでもないものを作ったりしています

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らくたん for Engineers 没ルール集 その3

三日前に書いたブログの続きで
一昨日書いたブログの続き

一記事一ルールで書いてきて今日がおそらく最後ですー
三日連続にするつもりだったんですが、
東京オリンピックが決まって、なんとなしに記事を書きたくなったので、一日ずれましたw

今まで紹介したルールの間に折衷案的なルールも存在してたけど、その辺はアレンジ程度で書いてもなーってものだったので省略(笑

このルールも前回同様、テストプレイが1回しか行われなかったです
これは複雑すぎたので(苦笑)
まぁほとんど頒布したバージョンのルールなんですけどね。
追加ルールとして、授業カードの取得時に以下の処理が入ります。

場に出ている努力カードが授業カードに描かれているコスト以上の場合授業カードを取得できます。
(コスト以下しかでなかった場合、裏向きで授業カードを取得します)
このときに、場に出ている努力カードにかかれている点数の合計によって、カードの向きを変えてください。
ゲーム終了時、授業カードの向きによってボーナスが入ります。

点数 カードの向き ボーナス点
80~ 授業名が上 1
79~70 授業名が右 0
69~60 授業名が下 -1
~59 裏向き 単位取得が認められない

ちなみにこのルールの問題点として、

  • 単位とるときの処理がめんどくさい
  • 授業カードの向きとか管理するのがつらい

みたいな意見をもらって没になりました(汗

実際単位取得時にやる処理がかなり増えてしまってゲームの動作が
もっさりしてしまったので、断念しましたw

まぁイメージとしては、単位取得に「秀、優、可、不可(理系ですとA,B,C,D)」を付けたかっただけですけどね
ルールが煩雑になるわりにあまり面白さが増えなかったので没になりました(汗

そんな感じで没ルール集でした。
他は思い出せなかったり、カードの構成があまりにも違うのでたぶん紹介する機会はないと思います(本人もあまり覚えてないですし)
ということで、またお会いしましょうー

そういえば改訂版のルールを全部あげてない気がするので、近々上げるようにします(汗

らくたん for Engineers 没ルール集 その2

昨日書いたブログの続き

なんで、分けるかって?
それは、分けたほうが記事数が稼げる
1ルール1記事のほうがわかりやすいともったからだよ…きっと(笑)

ということで、没ルール第2弾ですー
ちなみにこのルールでのテストプレイが1回しか行われなかったです
いろいろつらかったので(苦笑)

準備

学科カードを一枚ずつ各プレイヤーに配ります。
その後、各プレイヤーに努力カードを4枚ずつ配ります。
このときイベントカードが入っていたら引き直しをします。

残った努力カードは山にしておきます。(オープンはしません)
授業カードをすべてシャッフルして、4枚場に公開し、残りを山にします。

プレイヤーターン

プレイヤーは以下の”学科の取得”と”努力カードの補充”のどちらかを選択してください。

学科の取得

場に公開されている授業カードから一つ選択します。
各プレイヤーはそれぞれ一枚以上

また、点数は関係なく、コスト分カードがそろっていれば取得できます。

努力カードの補充

努力カードの山から二枚引きます。
このときにイベントカードがあったら即座に発動します。

終了条件

山札が二回なくなるか、すべての授業カードがなくなったら終了です。

点数の計算

 自分の取得した授業カードの単位数にボーナスの合計が最も高いプレイヤーが勝者となります。
 ボーナスは自分の取得した授業カードで計算されます。
 ボーナスは説明書等に記載されているものを用いてください。

といったルールでした。
ちなみにこのルールの問題点として、

  • みんなが単位を取り始めると自分が取りに行く前に手札がなくなる人がいる
  • 手札を毎ターン補給してるのに、増えない
  • とれる単位が少ない(授業カードの山の減りが早すぎて単位とってる場合じゃない)

みたいな意見をもらって没になりました(汗
やってて、非常につらい単位取得でした。
努力カードを補充しても補充しても、他人の努力になってくのとかね・・・もうね・・・
ということで没ルールその2でしたー

らくたん for Engineers 没ルール集 その1

こんばんわー天空 薙です

ブログに書くネタに困った
前々から書くみたいなことを言っていた気がするので『らくたん for Engineers』の制作過程で没になったルールとかを書いていこうかと思います。
ルールと没理由みたいなのを一つずつ取り上げていけばいいかなーとか勝手に思ってます(笑
ルールの文章は当時書いたものを加筆訂正したものなので、用語が多少ぶれてるかもしれませんが、その辺は大目に見てやってください。

たぶんその3までになるの予定です。
書いていて思い出したらそのつど増やしていきます(苦笑

ということで、その1では、最初期に作ったルールで、めちゃくちゃシンプルなものです。

準備

学科カードを一枚ずつ各プレイヤーに配ります。
その後、各プレイヤーに努力カードを4枚ずつ配ります。
このときイベントカードが入っていたら引き直しをします。

残った努力カードは山にしておきます。(オープンはしません)
授業カードをすべてシャッフルして、4枚場に公開し、残りを山にします。

プレイヤーターン

プレイヤーは以下の”学科の取得”と”努力カードの補充”のどちらかを選択してください。

学科の取得

場に公開されている授業カードから一つ選択して、自分の手札からそれに必要なコスト(出席、試験、課題)を枚数分出してください。
このとき、他プレイヤーからの手助けは受けられません。
また、点数は関係なく、コスト分カードがそろっていれば取得できます。

努力カードの補充

努力カードの山から二枚引きます。
このときにイベントカードがあったら即座に発動します。

終了条件

すべての授業カードがなくなったら終了です。

点数の計算

 自分の取得した授業カードの単位数にボーナスの合計が最も高いプレイヤーが勝者となります。
 ボーナスは自分の取得した授業カードで計算されます。
 ボーナスは説明書等に記載されているものを用いてください。

といったルールがアルファ版でした。
ちなみにこのルールの問題点として、

  • 授業カードの残り1~2枚になった瞬間にゲームがだれる
  • 他のプレイヤーとの関連要素がなさ過ぎてソルティア(一人プレイ)してるみたい
  • そもそも、単位が落ちない

みたいな意見をもらって没になりました(汗

まぁ何にも考えずにひたすら単位を取るゲームになるので、それでもいいならやってみてください(苦笑)